2025年時点でのバンコクの鉄道網を解説
図1:バンコクの路線図
出典:WiseDigital様より引用
https://www.wisebk.com/life/bk101/trains_in_thailand/trains_under_construction/#&gid=1&pid=1
図1はバンコクの路線図計画となっています。まだ未開通の路線もあるので注意をしていただきたいのですが、いずれにせよ図のような路線図が計画されています。全部で13路線となっており、日本の東京のような状態になってきています。
現在運行されているのは以下の10路線です。
- BTS スクンビットライン(1999年開通)
- BTS シーロムライン(1999年開通)
- BTS ゴールドライン(2020年開通)
- MRT ブルーライン(2004年開通)
- MRT パープルライン(2016年開通)
- MRT イエローライン(2023年開通)
- MRT ピンクライン(2023年開通)
- ART エアポートリンク(シティラインに改称)(2010年開通)
- SRT ダークレッドライン(2021年開通)
- SRT ライトレッドライン(2021年開通)
そして、現在建設中、計画中の路線が以下の通りです。
- MRT オレンジライン(2025年開通予定)
- MRT ブラウンライン(計画中)
- MRT グレーライン(計画中)
我々がバンコクで会社を設立してから10年。当時はBTSスクンビットラインとシーロムライン、MRTブルーライン、エアポートリンクの4路線しかなかったのですが、この10年で劇的に路線が増えました。我々でも全て把握できないくらい駅の数が増え、それに応じて街が作られて確実にバンコクの街は大きくなってきています。
これがバンコクの魅力だと思います。2025年にはオレンジラインが開通予定です。この鉄道網に関しては不動産投資においては非常に重要なファクターなので、次回も書いていきます。